エステン・オモラシの馬蹄警察3

スズキK125を楽しむおじさんのブログです♫

過去記事 2014.12.2

こんばんは。


実は会社の同僚の息子さんから、スズキグラストラッカーを譲っていただくことになりまして、仕事帰りに引き取ってきました。

状態も悪く無さそうでしたから、

たまたま近くにお住まいの風来坊さんに一時的に預かってもらう事にしました。

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大体1キロちょっとの道のり、

タイヤに空気が入ってなくて重く感じるが、手押しでも大丈夫だろうと踏んで歩き出しました。


押して歩いてるうちに来た道とは違うところへ出てきてしまった…。


まあ、方向は何となくわかるからいいやなんて歩く。


人気もない、照明もない道をトボトボ押して歩いてると、段々不安になってきました。

今考えれば
ナビを見て確認すれば良かったのですが、ひたすら押して歩きます。


しばらくすると、前から一台の自転車が。

良かった、道を聞いてみよう。


近くで見ると女子中学生っぽい。


声をかけてみます。


「ハアハア…すいません」


「キャアアア!」

 

はい、逃げられました。

それはそうだと思います。

暗がりから汚いバイクを押した汚い大男が出てきたら気味も悪いはずですから。

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僕が警官なら間違いなく
逮捕ですよね。

 

……

 

そのうち通りに当たったので、
長年の勘で左へ曲がり歩き始めました。


地方の県道ですから、歩道が殆ど無く非常に危険。

普段は人が歩かないような場所を歩いていたので


5回ほど轢き殺されそうになりました。

 

5~600メートルほど歩いて

全く逆方向を歩いていた事に気付きましたw

 

失意の中、トボトボと引き返します。

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途中、
心臓破りの坂を登りきった時に風来坊さんから電話が。


心配して電話をくれました。

風来坊さんと合流。

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結局
倍くらい押して無事、風来坊さんのお宅へ。


風来坊さんによると状態は悪くないそうです。

そんなにお金はかからなさそうです。

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早く走らせたいですね。


風来坊さん、今日はご心配おかけして申し訳ありませんでした。

さて目蓋が重くなってきましたので…

おやすみなさい。